手づくりの逸品

高橋家所蔵「金仏壇御堂造り外三方開~昭和初期~」

高橋家所蔵「金仏壇御堂造り外三方開~昭和初期~」

八女伝統工芸館2Fにて常設展示されている高橋家所蔵「金仏壇御堂造り外三方開~昭和初期~」をご紹介いたします。

第7代福島仏壇組合理事長(昭和8年5月~昭和11年6月)であった故高橋篤氏の要請により、個の業者ではなく福島仏壇組合全体で力を合わせて当時の最先端技術を駆使して制作された昭和初期の傑作です。

御伝 / トロフィー

御伝 / トロフィー

約200年間にわたり仏具を作り続けてきた八女福島仏壇ですが、仏具は宗教用具であるため、その制作にあたり使用される技術は「どうすれば使い勝手がよくなるか?」といった実用性ではなく、宗教的な意味を伴った装飾性を高めることを目的に発展してきました。
そんな仏壇制作技術の機能よりも意味が重視される点に注目。仏壇同様、実用性ではなく勝者の証という象徴の意味合いが強いトロフィーを制作しました。
●▲■のシンプルな形状のトロフィーですが、躯体には木地と漆塗装、文字には蒔絵の技法が活かされています。伝統技術による細かな仕上げをご覧ください。

さんらん

<ruby>燦<rt>さん</rt>爛<rt>らん</rt></ruby>
壁掛け仏壇

漆・金箔・金具といった八女福島仏壇が受け継いできた伝統の装飾はそのまま、側面と扉をなくすことで、従来の仏壇にあった存在感を抑えたタイプ。

しら

<ruby>素<rt>しら</rt>木<rt>き</rt></ruby>
壁掛け仏壇

仏壇の形式を守った上で、漆・金箔・金具と言った"仏壇らしさ"をなくしたタイプ。家具に近い感覚で現代の生活空間に取り入れることができます。

黒漆

黒漆
須弥壇+三具足

直線と丸みを帯びた角の好対照が温かみを感じさせる黒漆塗りの仏具4種。従来の仏具とは趣を異にする形状ながら、どのような空間に配置しても不思議な調和をもたらします。

赤漆

赤漆
須弥壇+三具足

「祭祀のための宗教具」としての性格を、シンプルな直線で表現した赤漆塗りの仏具4種。仏具によって少しずつ異なる線と線との交差角度が、全体における妙々たるバランスを保ちます。

素木

素木
須弥壇+三具足

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

組合小型仏壇

工芸士会仏壇

工芸士会仏壇

工芸士会仏壇

工芸士会仏壇