プロフィール
松本蒔絵店 蒔絵師 松本仁邦(ひろくに)
〒834-0052 福岡県八女市新庄610-3
tel・fax 0943-23-2162
📧h.matsumoto.makie@gmail.com
- 1953年…長崎県島原市(松本佛具店次男)出身。
- 18歳〜23歳…TOSHIBA(設計)勤務。
- 23歳…鹿児島県南九州市川辺町の仏壇蒔絵師に弟子入りし7年間修行。
- 30歳…福岡県八女市に於いて「松本蒔絵店」を開業。
- 以降、仏壇蒔絵職人として多くの、多種多様な仕事をして来ています。
仕事内容
仏壇の中戸、引き出し、丸障子、扉等に牡丹孔雀、唐獅子、鳳凰、山水、四季の草花、宗紋、家紋、位牌文字等。
近年は「仏壇以外にも蒔絵を描いて下さい」の勧めもあり、櫛、櫛置き台、ぐい呑みグラス、ワインタンブラー、ピアス、イヤリング等に蒔絵を描いています。
最近では、磨りガラス蒔絵、蒔絵スマホ台、も制作しています。
図柄デザインはお客様のご要望にも応じております。
楽天市場福岡県よかもんショップ、八女伝統工芸館、自宅蒔絵作業場でも販売しています。
趣味
- ウルトラマラソン(50km以上)
- 100kウォーキング大会参加
- スイミング
- 孫達(翔海くん)のbmxパークフリースタイル練習、大会の応援見学
- ウェザーニュース会員
磨りガラス蒔絵・下がり藤に蝶
コロナ禍の現在「鬼除け」、「魔除け」等の意味合いが有る「藤の花」に「魂」、「復活」等の意味合いがある「蝶々」が舞う姿で収束後の家族団らんを、高蒔絵で花の重なり具合、遠近感を表現しています。直径18cm、厚さ3mm
磨りガラス蒔絵・桜
春の象徴の「桜花」と舞い散る「花びら」に蝶を描いています。直径18cm、厚さ3mm
磨りガラス蒔絵・松に孔雀雄雌
八女伝統工芸館前の黄金の茶室に展示して有ります。
不老長寿、神聖な象徴である「松」と愛、美しさ、幸福の意味合いが有る「孔雀雄雌」を高蒔絵で表現しています。直径30cm、厚さ3mm
「磨りガラス蒔絵」の図柄はお客様のご要望にも応じています。
蒔絵スマホ置き台
生漆で3回、擦り漆をしその都度乾燥させた後に蒔絵を描いています。コーティングは生漆による擦り漆で行なっています。(水流にしぶき、桜、胡蝶蘭等)
その他、色漆(赤、黒、黄、緑)を施した、蒔絵櫛・スマホ置き台に蒔絵を施しています。(桜、蝶、コスモス等)何れも漆製品ですので、丁重なお取り扱いをお願い致します。
図柄等はお客様のご要望にも応じています。
蒔絵櫛
柘植(つげ)、桃の木製の櫛に、手描き蒔絵を施しています。
色漆(黒、赤)仕上げの櫛も有ります。
コーティングは生漆による擦り漆で行なっています。(南天、椿、龍等)
図柄等はお客様のご要望にも応じています。