八女福島仏壇

数々の伝統工芸が受け継がれている福岡県八女市。そのなかでも八女福島仏壇は、いくつもの工程の中で多くの様々な職人が携わる、伝統工芸の集大成とも言える重要な存在である。八女福島仏壇は、昭和52年3月30日に経済産業大臣より、伝統的工芸品に指定されている。

八女福島仏壇について

組合からのお知らせ

組合員紹介

彫刻加工(8工程)、金具加工(毛彫り13工程、地堀り8工程)、塗装加工(にかわ下地塗26工程、堅地塗33工程)、蒔絵加工(8工程)と総組立てに分けられ、全工程数は80工程余りにのぼる。
生地、宮殿、彫刻の木工部分の一部を除いて、ほとんど手加工による伝統技法が継承されている。